痴れ者の独り言

趣味と日常の記録です

顧みて先を想う

10代、20代は考える事も無く、今が全てだった。

 
統合失調症を患って、復調するまでの、30代、40代は社会復帰する事に費やされた。
 
反面、自由に生きてこられたのだろうと思う。
 
茉悠子に逢ってからは、年齢差に戸惑いながら、健常であれば年齢相応である筈の経済自立が為されていないが故の停滞に悩む。
 
現状から生活の質の向上が難しい。
 
諦めるのもやむを得ないかと思う。
 
ただ、夜の孤独を慰められる人が傍に居て欲しいと痛切に願う。